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Hitachi

日立メディカルコンピュータ

萩沢医院(小児科、耳鼻咽喉科)

東京都品川区
導入製品:Hi-SEED AS

導入事例

萩澤進先生

2013年に「Hi-SEED AS」を導入され、データの一元化やレセプト請求業務の電子化を図るとともに、パソコン作業に慣れていないスタッフに極力負担を掛けない業務フローを実現された「萩沢医院」。「地域の皆さまに信頼いただけるクリニックをめざしたい」という理念のもと、実母である院長の萩澤雅子先生とともに医院を運営されている萩澤進先生にお話をお聞きしました。

親子二代クリニックでの変則的な運用にも対応

時代の流れとして、クリニックでの診療において電子カルテは絶対に必要だと思っており、勤務していた病院からこのクリニックへ移る際にはすでに電子カルテの導入は決めていました。問題だったのは、母(院長)や看護師、受付スタッフといった私以外のスタッフは初めて電子カルテを使用するという点。中にはパソコン操作に馴染みのないスタッフもいたため、なるべく負担にならないようにしたいと思っていました。

例えば、他院では会計入力は受付スタッフが行なうのが普通だと思うのですが、当院ではスタッフの負担を減らすために医師側の端末で会計入力を行っています。通常とは異なる使い方なので実現可能かどうか日立さんにご相談したところ、二つ返事で対応してくれました。

また、当院では以前からレセプトコンピュータを使っていたのですが、診察中には入力作業は行わずに、診察終了後に院長がまとめて打ち込んでいました。ですから院長にとっては、長年手書きで行っていた作業を、診察しながら電子カルテに入力するという形に変える必要があったわけです。その問題を解決するために、日立さんからパネルの中から項目を選択するだけで全ての業務を完結できるような構成を提案していただきました。

おかげさまで、院長もスタッフも十分使いこなせているようです。導入時にインストラクターさんに丁寧に指導していただけた点も大きかったと思います。業務の流れや使う人に合わせて使い方をカスタマイズしてもらえるのはとてもありがたかったですね。

「Hi-SEED AS」の導入で省力化とリスク軽減を実現

IT機器導入のメリットは情報の一元化にあると思っています。情報を一元化することで業務の省力化とリスクの軽減が望めるからです。その思いを日立さんにお話ししたところ、Labo-SEED(検査結果管理システム)、保険証リーダー、検体ラベルプリンターなどのオプションをご提案いただきました。これらのオプションを活用することで業務を省力化できたと同時に、入力ミスや検体取り違えのリスクを減らすことができました。的確なご提案に感謝しています。

また、私が開業医に必要な保険の知識を持っていなかったので、レセプトチェック機能には助けられています。診察しながらだと記入漏れや入力ミスの恐れがありますが、リアルタイムチェックや候補病名表示機能があることで安心して診察に集中することができます。

ITの力を借りながら患者さま本位のクリニックづくりを

これからの時代は、機械的にできることはコンピュータに任せて、我々は人間にしかできない細やかな配慮やアドバイスなどの医療サービスを充実させることに注力していくべきだと思っています。その一環として当院では最近改装を行いました。キッズスペースを充実させて、壁紙も子どもに人気のキャラクターをモチーフにしたものに張り替え、患者さまに安心して過ごしてもらえるように工夫してあります。

私たち街のクリニックの役割は、精度の高い診断を行うことで緊急性のある疾患を早期に発見すること、それから、一人ひとりに合わせた診療を心がけることだと思っています。これからもITの力を借りながら、かかりつけ医として地域の皆さまに気軽に立ち寄っていただけるようなクリニックづくりを続けていきたいと思います。

営業担当からのコメント

パソコン操作に慣れていないスタッフの方でもスムースに操作いただけるよう、綿密にパネル作成の打合せを行い、導入時には通常よりも時間をかけてご指導させていただきました。導入後も、使い方やプログラム改善に関してご助言をいただくなど、親身に接していただけるので大変ありがたく思っています。これからも業務改善に繋がるご提案を心がけていきたいと思います。